交野自然の杜クラブの皆様
早朝の不安な雨とは裏腹に、集合時間には日も差してくるほどの良
た。
中止にしなくて良かったぁ~。今回の申し込み数は59名でした。
都合でキャンセルした方が10名、当日飛び入りの1名で50名の
6班に分かれて、班ごとのペースで楽しく歩くことができたのでは
民家の道にはスミレやヒメスミレ、お庭にはシデコブシのピンク花
花が咲いていました。
道々のソメイヨシノ、山側には赤い若葉のヤマザクラの花、
どちらも咲き頃でとても綺麗。
そこにコバノミツバツツジも山中所々を濃いピンクに染めていました。
ミツバアケビの雌花が咲き、雄花は蕾でした。綺麗に咲きそろうのは1週間先でしょ
うか。
ワンちゃんが吠える中、アオキの雌花、雄花も同時に見ることが出来ました。
くろんど園地に入るとタチツボスミレ、ニオイタチツボスミレ、シハイスミレと順々
に咲いていて、特徴が確認できました。
まだ蕾もないテイカカズラ、岩や木々を覆いつくす姿に、花は可愛くいい香りだけど
…とても図々しくて下のコナラの木が枯れているのがよく分かりました。
「これが1枚の葉?」と1m超えのコモチシダにびっくりし、名の通りに小さな
“子”(無性芽)が付いていました。
風が吹くと何やら匂いが・・・ヒサカキの花はガスの匂い、

💥🌸🌸私市駅近くの公園から、桜と電車(機関車トーマス)👲
−4 この株は花が咲いているはずの???花芽は未だあり
センボンヤリ:横顔
センボンヤリ 2
ショウジョウバカマ
カタクリ
ミズバショウ:
ハナイカダ:雌株の花芽(普通は一個)
ハナイカダ:雄株の花芽(普通2個以上)
タチツボスミレ
シハイスミレ
ニオイタチツボスミレ
ヒメスミレ
アメリカスミレサイシン(民家の川岸で)
ミツバツツジ
キランソウ
ミヤコアオイ
ツチグリ
ムラサキケマン
そこにコバノミツバツツジも山中所々を濃いピンクに染めていまし
ミツバアケビの雌花が咲き、雄花は蕾でした。綺麗に咲きそろうの
うか。
ワンちゃんが吠える中、アオキの雌花、雄花も同時に見ることが出
くろんど園地に入るとタチツボスミレ、ニオイタチツボスミレ、シ
に咲いていて、特徴が確認できました。
まだ蕾もないテイカカズラ、岩や木々を覆いつくす姿に、花は可愛
…とても図々しくて下のコナラの木が枯れているのがよく分かりま
「これが1枚の葉?」と1m超えのコモチシダにびっくりし、名の
“子”(無性芽)が付いていました。
風が吹くと何やら匂いが・・・ヒサカキの花はガスの匂い、
雄花、雌花の違いも確認。
キランソウの蕾にやっと色が付き、しっかり日を浴びたのでしょう、
キランソウの蕾にやっと色が付き、しっかり日を浴びたのでしょう
帰りには開花していました。
ナガバモミジイチゴの白い花が枝に下向きに並び整列している姿も可愛いです。
センボンヤリは数個ですが、小さな葉の根元から小さな花茎を出し、小さな花を咲か
せ、「仲間の葉っぱはまだ地面から出てきませんけど・・・」という健気さです。
スイレン池休憩所と、管理棟横のシダレザクラは満開です。くろんど池の桜たちもほ
ぼ見頃で、我々を待っていたのだと思います。
農道にはオオイヌノフグリ、ヒメオドリコソウ、ホトケノザ、セイヨウタンポポ、カ
ンサイタンポポ、ヒメリュウキンカ、コハコベ、ミチタネツケバナ、ナズナが花盛
り。
「あぁぁ春だぁ~」です。
昼食後は獅子が丘の民家前を通り、オオバヤシャブシの雄花序が毛虫のように落ちて
いるのを観ながら、再び園地に入りました。
カタクリの花弁のWの蜜標を観、種の発芽から花が咲くまで7~10年かかることを
聞き、発芽1年目の松葉の様な葉を観ることもできました。
いつもより開花が遅いと心配していたミズバショウは多くはありませんでしたが、白
い仏炎苞やこん棒状の花序を付けていて「あぁ~良かった」と安堵。
帰りの管理道で花をいっぱいつけたシュンラン3株が観られて、これも安堵。
実は、園地の入り口からずっと、人の手が届く所のシュンランは花だけが採られてい
たのです。盗られた花は合計14個ほどです。私たちはどうしたらいいのでしょう
か。
スイレン池の土手(石垣)にツボスミレも見つけました。これは少し早い開花かな?
開花が例年より遅い、早いもありましたが、一斉に咲き出した植物たちに春を感じた
「見て観て歩こう会」だったと思います。
ササユリ観察会も楽しみにしたいと思います。
案内役・補佐役・会員グループのまとめ役・写真係、そして、ゲストに応えて楽しい
観察会にしてくださった会員さん、皆様、お疲れ様でした。
見て観て歩こう会担当 村田玲子
ナガバモミジイチゴの白い花が枝に下向きに並び整列している姿も
センボンヤリは数個ですが、小さな葉の根元から小さな花茎を出し
せ、「仲間の葉っぱはまだ地面から出てきませんけど・・・」とい
スイレン池休憩所と、管理棟横のシダレザクラは満開です。くろん
ぼ見頃で、我々を待っていたのだと思います。
農道にはオオイヌノフグリ、ヒメオドリコソウ、ホトケノザ、セイ
ンサイタンポポ、ヒメリュウキンカ、コハコベ、ミチタネツケバナ
り。
「あぁぁ春だぁ~」です。
昼食後は獅子が丘の民家前を通り、オオバヤシャブシの雄花序が毛
いるのを観ながら、再び園地に入りました。
カタクリの花弁のWの蜜標を観、種の発芽から花が咲くまで7~1
聞き、発芽1年目の松葉の様な葉を観ることもできました。
いつもより開花が遅いと心配していたミズバショウは多くはありま
い仏炎苞やこん棒状の花序を付けていて「あぁ~良かった」と安堵
帰りの管理道で花をいっぱいつけたシュンラン3株が観られて、こ
実は、園地の入り口からずっと、人の手が届く所のシュンランは花
たのです。盗られた花は合計14個ほどです。私たちはどうしたら
か。
スイレン池の土手(石垣)にツボスミレも見つけました。これは少
開花が例年より遅い、早いもありましたが、一斉に咲き出した植物
「見て観て歩こう会」だったと思います。
ササユリ観察会も楽しみにしたいと思います。
案内役・補佐役・会員グループのまとめ役・写真係、そして、ゲス
観察会にしてくださった会員さん、皆様、お疲れ様でした。
見て観て歩こう会担当 村田玲子
👪👫👦👧 🌸🌸🌸管理棟のシダレザクラ
🌸🌸すいれん池のシダレザクラ
くろんど池のカンヒザクラ
💥🌸🌸私市駅近くの公園から、桜と電車(機関車トーマス)👲
参加の皆さん:第1班
第2班
第3班
第4班
第5班
第6班
−3−4 この株は花が咲いているはずの???花芽は未だあり
センボンヤリ:横顔
センボンヤリ 2
ショウジョウバカマ
カタクリ
ミズバショウ:
ハナイカダ:雌株の花芽(普通は一個)
ハナイカダ:雄株の花芽(普通2個以上)
コモチシダ
🌹🌺🌷
ノジスミレタチツボスミレ
シハイスミレ
ニオイタチツボスミレ
ヒメスミレ
アメリカスミレサイシン(民家の川岸で)
ミツバツツジ
キランソウ
ミヤコアオイ
ツチグリ
ムラサキケマン